手は口ほどにものをいう
手はその人の生活を表すパーツで、手は口ほどにものをいうといっても過言ではありません。
おしゃれな人は爪先まで美しいですね。
顔の美肌やメイクも大切ですが、手先のケアも同じくらい重要です。
今回はマネキュアを振らなくても美しい爪先をキープする、すっぴん爪美人になる4つの方法の方法をご紹介します。
爪の形を整えて、上品な指先に
まず、爪切りとやすりで爪の形を整えましよう。
このときに、お風呂あがりやお湯に指先を浸して爪を柔らかくしておくと、爪のひび割れなどのトラブルを防ぐことができます。
まず爪切りで、爪の形を整えます。
爪切りを使うときは、一つの爪を一気に切るのではなく、1つの爪を数回に分けて、細かくカットしていくのがポイントです。
好みの長さや形にカットしたら、やすりをかけて切り口を整えます。
爪を切ったあとの断面は、ギザギザです。
このギザギザをなくして美しいカーブを描くように、やすりでていねいに形を整えましょう。
甘皮を処理して垢抜けた印象に
爪の形が整ったら、次は甘皮のケアをしましょう。
甘皮とは、爪の付け根を覆う、薄い皮膚です。
甘皮を適度に取り除くと、爪の付け根と皮膚がくっきりと分かれて、垢抜けた印象になります。
ただし、必要以上に甘皮を取り除くと、そこから雑菌が入って爪の病気になることもあります。
綿棒かガーゼでやさしくケアし、取り除きすぎないように注意してください。
甘皮の処理をするときも、指先をお湯に付けて、爪と皮膚を柔らかくさせます。
甘皮がお湯で柔らかくなったら、綿棒またはガーゼで甘皮の部分を皮膚の方に押し上げます。
こうすると、爪の表面に白くて薄い膜状のものがあります。
この部分を綿棒を回すように動かして、やさしく剥がしましょう。
爪をピカピカに磨いて爪美人を目指そう
爪の表面もきれいにしまょう。
爪の表面の凸凹を削るバッファーと、爪を磨いて美しくするシャイナーという道具を使います。
ドラッグストアや100均ショップでも取り扱っているところが多いので、手軽に手に入ります。
まずバッファーで爪の表面をこすって、凸凹を整えます。
このときにこすりすぎると、爪が薄くなってトラブルの原因となるので注意。
次にシャイナーで磨きます。
ケアの最後は必ず保湿を
爪のケアの後は、ハンドクリームで手と爪をマッサージして、しっかりと保湿してください。
甘皮を取り除いた後は、爪が乾燥しやすいので、忘れずにケアしてください。
爪を含めて手元をしっかりとケアすると、人に若々しく清潔な印象を与えることができます。
爪が割れるなどのトラブルも起こりにくくなるので、健康な爪を手に入れるためにもこまめに手入れをして、すっぴん爪美人を目指しましょう。