ヘルシー+満足できるお弁当の作り方

お弁当

お弁当で満足ダイエット

ダイエットをしているなら、ランチはお弁当がおすすめです。
外食では揚げ物などハイカロリーなメニューが多いですし、塩分も気になります。
ヘルシーでおいしいお弁当を作って、ダイエット中もストレスを溜めずにランチを楽しみましょう。

また、朝食、昼食、夕食のすべてをお弁当にすると、食べ過ぎを防ぐことができ、より効果的かつ健康的にダイエットができます。

成人に必要な摂取カロリーが約1800~2200kcalといわれています。
これを3食で割ると1食が約600~730kcal。
ダイエットを意識するなら、1食600kcalを目安にメニューを考えましょう。

ヘルシーで満足できるお弁当のコツは、メインとなる主菜に低カロリーのものを使うことです。
たとえば鳥はささみや胸肉の脂分の少ない部分を使ったり、魚を使うのがおすすめです。

また、白滝や糸こんにゃく、きのこなど低カロリーの食材を積極的に取り入れましょう。
副菜に使うのもいいですし、お肉といっしょに炒めるとカサ増しになり、ボリューム感があるのに低カロリーのお弁当が作れます。

野菜はもちろんのこと、食物繊維が豊富な豆、ひじきなどの海藻もおすすめ食材です。
豆とこんにゃく、レンコンの煮物、白滝とたらこを炒めた真砂和え、ひじきの煮物、わかめの酢の物など、副菜メニューにぜひ!

見た目が美しく栄養豊富な卵がおすすめ

栄養豊富でタンパク質がたっぷりと含まれている卵も意識して取り入れましょう。
ダイエット中は、どうしてもタンパク質が不足しがちです。
しかし痩せるために野菜ばかり食べるのはNGです。
筋肉が落ちて基礎代謝が下がるので、痩せるどころか太りやすい体質になってしまいます。

ダイエット中は良質のタンパク質を摂取するよう心がけましょう。
そこでおすすめなのが卵です。
お肉などと違って脂分のとり過ぎの心配がなく、しっかりとタンパク質が摂取できます。
さらに、卵の黄色がお弁当を華やかに彩って、おいしそうなお弁当が作れるというメリットも。

体を温めるスープも是非!

野菜たっぷりのスープを添えると、ヘルシーでお腹の持ちも満足します。
ランチジャーにスープを入れて持っていくと、昼も熱々のスープで、体が温まります。
ただし、カロリーには要注意。野菜を豊富に使った低カロリーのものにしましょう。

忙しい毎日、お弁当を作る時間があれば寝ていたいという方も多いでしょう。
しかし、休日におかずを作り置きしておけば、時短になります。
茹で鶏を作っておけば、味付けを変化させれば毎日食べても飽きません。
また、野菜やきのこのマリネなどもヘルシーでおすすめです。

お弁当を作るとなると食材の買い出しが必要になります。
お弁当作りが続かない原因として、仕事が忙しくてスーパーに行けないとか、家の近くにコンビニしかないなどの問題がある場合があります。
そのような場合は、ネットスーパーなどを利用することで定期的に食材が届くので、わざわざ買い物に行かなくても済むようになり、お弁当を作るのにも困りませんのでおすすめです。

手作りのお弁当は、ダイエットはもちろんのこと、健康にも美容にも効果があります。
さらに食費の節約にもなりますし、料理の腕前が上がるといったメリットも!
ヘルシーで満足度満点のお弁当を作って、健康的に痩せましょう。

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