【美術館巡りで感性を磨こう】
気分転換に外に出かけたいと思っても、仕事が忙しいと体力的にも物理的にもなかなか遠くまで足を運ぶことができません。
そんなときにおすすめなのが美術館巡りです。
美術館は芸術に興味のある人はもちろん、普段からあまり芸術に触れていないという人でも楽しむことができます。
今回は都内にあるおすすめの美術館やギャラリーを紹介しますのでぜひ足を運んでみてください。
【相田みつを美術館】
相田みつを美術館は1991年に亡くなった詩人であり書家でもある相田みつをさんの作品を展示しています。
静かで落ち着いた雰囲気の中に作品が展示されている館内は心が癒される空間です。
アクセスもしやすい場所で、東京メトロ有楽町線有楽町駅から徒歩3分、東京国際フォーラムの地下一階にあります。
心身ともに疲れてゆったり過ごしたいときにおすすめのスポットです。
【出光美術館】
出光美術館は1966年に出光コレクションを展示するために開館しました。
東洋の古美術を中心に展示をしており、日本の書画や中国や日本の陶磁器が展示の中心です。
中でも臨済宗古月派の僧侶でありなおかつ画家の仙がい義梵のコレクションは有名で、館内ではグッズ販売もしています。
最寄り駅も有楽町駅と日比谷駅があり、複数路線が利用することが可能でアクセスしやすいです。
【森美術館】
六本木ヒルズの中にある森美術館は現代美術やサブカルチャー系のアート作品の企画展が開催される美術館です。
展示会によって様々なタイプの展示を見学することができるので、何度足を運んでも楽しむことができます。
六本木ヒルズは駅からも近く、ショッピングや展望台といった施設もあるのでリフレッシュするには最適な場所です。
夜遅くまで開館しているので仕事帰りに立ち寄ることもできます。
【国立新美術館】
国立新美術館は港区の乃木坂駅に直結している美術館です。
コレクションを所有していないので、展示会をメインとしています。
展示スペースは1万4000平方メートルもあり、国内最大級の規模です。
近くには六本木ヒルズや東京ミッドタウンといった施設があるので美術館鑑賞の後には食事やショッピングも楽しめます。
【東京都庭園美術館】
東京都庭園美術館は港区白金台にあります。
建物は明治39年に建てられていて重要文化財でもある貴重な施設です。
館内は部屋ごとにテーマに沿った美術品の展示をしています。
文化財でもある建物も素晴らしいですが、外の庭園も美しいです。
都心にあるとは思えない緑豊かな庭園は3つのエリアがあり、季節によって様々な表情を見せてくれます。
カフェもレストランも庭園の自然を眺めながら過ごせるので、立ち寄ってゆったりと食事やお茶を楽しむのがおすすめです。