オフィスネイルのマナー 3つの基本
最近ではネイルOKの職場も増えてきましたが、そうするとオフィスネイルのマナーが気になります。
オフィスネイルでは、清潔感を与えるデザインであることが重視されます。
職場によってルールは異なりますが、一般的なオフィスネイルのマナーを抑えTPOに合わせたオシャレ上級者を目指しましょう。
オフィスネイルのマナーには3つの基本があります。
まず、清潔感を与える上で印象を大きく左右するのがカラーです。
一般的には爪の本来の色に近い、淡いピンクやベージュなどのナチュラルカラーと呼ばれる色が好まれます。
ワンカラ―と呼ばれる一色のみのネイルならOKというところも多いです。
シンプルなのでどんなファッションにも合わせやすく、TPOも選ばないので規程の厳しい会社でも問題なく楽しむことができます。
2つ目は、爪の長さです。
清潔感のある印象を与える上で、爪があまりにも長すぎるとマイナスなイメージを持たれてしまうこともあります。
好印象を与えるためにも、爪の長さは短めにするのが良いでしょう。
また、爪が長いとキーボードを入力するときに不便だったり、作業をするときに引っかけてしまったりすることがあります。
機能性の面でも適度な長さを保ちましょう。
3つ目は、爪の形です。
広く受け入れられやすいのはラウンドやオーバルといった丸みのあるデザインで、自然で柔らかい印象を与えてくれます。
強度が高く割れにくい点も、オフィスネイル向きです。
先のとがったポイントや角のあるスクエアは、割れたり引っかかったりしやすいので手を使う仕事には不向きです。
また、せっかくオシャレしていても欠けたままだと逆にみすぼらしい印象を与えてしまいますから、手入れがしやすいデザインを選ぶのも大切です。
好印象なでサインを選ぶ
オフィスネイルの3つの基本を抑えたら、オフィスでも好印象なデザインを選びましょう。
ワンカラ―に細かいラメを重ねたものや細めのフレンチは、かなり控えめですが華やかさをプラスすることができます。
キラキラしているだけで気分も上がるものです。
物足りないと感じるときは、ワンカラ―ネイルの根元に小さめのストーンを加えると良いでしょう。
ストーン1つまではOKの職場も多いです。
あまりルールが厳しくないのであれば、グラデーションネイルや淡い色を使ったお花のデザインもおすすめです。
ネイルを楽しむのであれば、手の乾燥にも気を付けましょう。
爪をキレイにしていても、手がガサガサだったりささくれができたりしていては、一気にがさつな印象を与えてしまいます。
ネイルのもちにも影響してくるので、お手入れにも気を抜かず美しい指先を保ちましょう。
自然と目に入りやすい指先がキレイだと仕事へのモチベーションもアップするものです。
ルールの範囲内で、仕事もオシャレも楽しみましょう。