仕事がデキル人のデスクは美しい
有能な人のデスクは、いつもきれいに整頓されてます。
デスクがきちんと整頓されていれば、仕事の必要な書類やグッズもすぐに手にとることができます。
捜し物をする時間も節約でき、広々としたスペースで作業ができるので仕事がはかどります。
しかし、忙しい毎日です。
なかなかデスクを整理する時間を確保できないのも事実。
そこで今回は、仕事の効率を上げるための3つの整理整頓術をご紹介します。
書類を溜めないコツ
気がつけばいつの間にか溜まっているのが、書類です。
書類の書類を溜めてしまうと、仕事の効率が極端に下がります。
書類を整理するポイントは、とっておくべき書類と、捨ててもかまわない書類を分けることと、取っておく書類を取り出しやすく収納することです。
まずは書類を一箇所にとどまらせないように、書類の流れを作るようにしましょう。
まず、受け取った書類をとりあえず入れておくファイルボックスを用意しましょう。
書類は上へ上へと重ねていくと、下の書類に目を通しにくくなり、書類を溜める原因になります。
書類は必ず立てて収納するのがポイントです。
そしてファイルボックスから書類を取り出し、デスクの右上などに置きます。
そして書類に目を通し、順番に処理していきます。
処理し終わった書類は、デスクの左側に置きましょう。
こうすることで右側に未処理の書類、左側に処理が完了した書類と、分類することができます。
そして処理が終わって不要になった書類は、シュレッダーにかけて処分しましょう。
処分するか保存するかを迷ったときには、保留用のファイルボックスを作り、そこに保管しておきます。
保管用のファイルボックスがいっぱいになったら、古いものから順番に処分していきましょう。
また、現在進行中の案件に関する書類は、仕事の種類ごとにクリアホルダーに入れて、ファイルボックスに収納すれば、どの案件の書類かがひと目でわかります。
引き出しの中も美しく
文房具や小物などを収納する引き出しも、使いやすく整理しましょう。
整理の基本は、モノの置き場所を決めることです。
細かな小物は100均や無印良品などで販売されている小型のケースや仕切りを使うと、収納しやすいのでおすすめです。
毎日片付ける習慣をつけるコツ
デスクは気がつくと、すぐに散らかってしまいます。
毎日、5分間だけでかまいませんから、デスクを片付ける習慣をつけましょう。
どれほど忙しくても、5分程度なら時間を作れるはずです。
わずかな時間に思えますが、5分間片付けるだけでデスクが驚くほど整理整頓できます。
片付けるときには、不要なものはないかを意識して、長い間使っていないものは思い切って処分するなど、なるべく不要なものを持たないようにするのもポイントです。
整理整頓された美しいデスクは仕事のモチベーションを高めてくれますし、作業もはかどります。
3つの整理整頓術で仕事の効率化をアップさせましょう。