手帳で夢をかなえよう!
多くの人が仕事に活用している手帳ですが、手帳をうまく活用できないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
仕事ができる女性は、手帳を単なるスケジュール管理のアイテムとして使うのではなく、目標を達成したり、スキルアップしてりするためのアイテムとして活用しています。
今回は、そんなできる女性の手帳の使い方についてご紹介します。
手帳には仕事、プライベート、チャレンジの3つを書こう
まず、手帳の選び方ですが、マンスリーページの記入欄が広いものを選びましょう。
そして上段・中段・下段の3つに分けて、上段には仕事の予定、中段にはプライベートの予定、下段にはその日にしようと思っていることを書き入れます。
例えば、一駅手前で下車して歩く、間食をしない、資格取得の勉強を1時間集中して行うなど。
そして、しようと思っていることを実行したときは、○印を、できなかった日は×印をつけて記録しましょう。
また、TO DO リストで繰り返し行うタスクは付箋に記しておくと、何度も使えて便利です。
また、確定していない仮の予定も、付箋に書いて貼っておくと、簡単に訂正したり破棄したりできます。
仕事の内容になどよって色分けすれば、カラーマーカーを使わなくても見やすい手帳が作成できます。
手帳に目標やなりたい自分像を書こう
目標達成やスキルアップのための、手帳活用法もご紹介します。
まず、手帳の最初のページに、今年の目標を書きます。
仕事の目標、なりたい自分像、手に入れたいもの、会ってみたい人、勉強したい事柄など、など思いつくままにリストアップしましょう。
それを達成するための具体的なタスクを、スケジュール帳に書き込んでいきます。
例えば、5月までに5キロ痩せる、3月に資格取得、1月中にヨガ教室に申し込むなど、自分の目標に向けたスケジュールを実際に書き出してみると、目標達成までの道筋が見えてきます。
これらの具体的なスケジュールを1日・週・月の目標としてを書き込み、目標達成を目指しましょう。
目標を視覚化することで、やる気を維持することができ、目標を達成しやすくなります。
手帳は夢や願いを叶えてくれる魔法のノートですし、よりよい人生を生きるための水先案内人でもあります。
毎日手帳を開き、スケジュールはもちろんのこと、人生の目標やなりたい自分のイメージ、今後の計画などを書き込んでいきましょう。
また、覚えておきたいデータや、モチベーションをアップしてくれる言葉を書き抜いたり、思いついたアイデアなど、どんどん書いてください。
手帳に書いた目標や計画、アイデアは、あなたの潜在意識に刷り込まれます。
そして目標を毎日みることで、人と目標達成に向けた行動を取りように脳が働き始めます。
脳科学の観点からみても、手帳を目標達成のツールにすることは理にかなっているのです。
なりたい自分になるために、手帳をもっと活用してみませんか?