店員に横柄な態度を取る男性とはつきあってはいけない

店員に偉そうな態度をとる男性はいる!

普段は優しい男性でも、ショップや飲食店の店員に対して上から目線で話したり、偉そうな態度や口調をする人はいるものです。
例えば口調が横柄で、「さっき頼んだビール、早く持って来いよ!」とか「このシャツ、Mサイズないの?使えない店だな」など、言われた店員だけでなくその場にいる人までも不快にさせてしまったりします。
店員を顎で使ったりあれこれと指図するなど、完全に自分は王様で店員は家来という感覚の人もいます。
こうした偉そうな態度をする男性がもし自分の友人や彼氏だったなら、とても恥ずかしい気持ちになってしまうのではないでしょうか。

こうした態度を取る男性には、いくつかのタイプがあります。
必ずしも100%そうだというわけではないものの、もしも該当する男性がそばにいるなら要注意です。

例えば、サービス残業が多い男性が挙げられます。
嫌だなと思いながらのサービス残業によって、うっぷんが溜まってしまいます。

経営者の男性もまた、この傾向があります。
他人に指図することに慣れており、俺様な人は多いでしょう。
その他にも、プロジェクトリーダーを任されているなど、人の上に立つリーダー的存在の人は時として偉そうな態度の男性となってしまうことがあります。

男性の心理とは?

日本には、「お客様は神様です」というお客様ファーストなビジネス文化があります。
店員にとってはどのような人でもお客様なので、無理難題を言われたり偉そうな態度を取られてもグッとこらえて我慢してくれるわけです。
そのメカニズムが分かっているからこそ、店員に対して偉そうな態度が出てしまうのかもしれません。
他の人の前で自分の優位性を誇示したいと考えたり、普段周囲から受けているストレスを店員に対して無意識のうちにぶつけていることもあるでしょう。

その他に、単純に他人へ配慮できない未熟者という可能性もあります。
何も考えておらず、自分の態度や言動が他人を不快にさせるかもしれないという気が回らないのです。

横柄な態度をやめさせることはできるのか

こうした横柄な態度の男性ともしお付き合いしているなら、やめさせようと試行錯誤するよりも、お別れするのが最善です。
分別がつかない子供ならまだしも、社会人となってから意識している以内に関わらずこうした態度を取ってしまう人は、他人が説得しても聞く耳を持たない可能性が高いです。
中には、自分は間違ったことをしていないと開き直る男性もいるかもしれません。

こうした横柄な態度の人がいると、その場の空気が悪くなってしまうというデメリットもあります。
それに他人は、一緒にいる自分も実際にはそうしたモラルやマナーが低い人間なのではないかという目で見るかもしれません。

    © 2015 - 2024 L×L MAGAZINE All Rights Reserved.