エリート男子へのアピールに効果的なセリフ特集

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自尊心をくすぐりつつも上手に気持ちをコントロール

女性に嫌われがちな男性の条件として「自慢話ばかりする」「周りの人に居丈高な態度をとる」「いちいち理屈で負かせようとする」といったものがあります。

最近の若い男性では減ってきているようですが、年配世代の男性はではこうしたマッチョな思考回路をしている人が多く、女性の目から見るとどうでもよいような場面でいちいち自分を大きく見せようとしてきます。

自分を大きく見せようとする心理の裏には自分自身への自信のなさがあるのですが、そこまで自覚をしている男性はごく少数派です。

一見面倒くさそうなタイプですが、こうした男性は自分の出身大学や勤務している会社の知名度など肩書を非常に気にしており、自分が下に見られないか不安を持っているのでちょっとした工夫で非常に扱いやすい存在となります。

そうした自称エリートタイプは周囲から自分のことを認めてもらったり、評価してもらうことを常に意識しているので、「すごいね」「さすがだね」といった自尊心をくすぐるような相槌を打ってあげるとすぐに心を許します。

初対面で印象を良くしたいなら、相手の得意分野について自分がよくわからないということをアピールすると、おそらくどんどん話をしていってくれるはずなので、聞き役に徹してところどころで相手を持ち上げるようなことを言ってあげましょう。

へりくだるのではなく認めるという態度が大切

こうしたエリートタイプは異性・同性に関わらず常に自分が上位でいたいと考えています。
そのため手っ取り早く取り入るためには、相手に対して敵意がないことを示し、相手を立ててあげることが効果的です。

会社での付き合いや取引先への接待ならばそうした態度もよいのですが、もしパートナーとして恋人や仕事をしていくならばただへりくだっているだけでは不十分です。

というのもエリートタイプは自分の方が上だと思うとそこから人物評価を変えるということがまずないため、次第にエスカレートしてこちらを顎で使ったり、あからさまに見下したりといったことをしてくる可能性があるからです。

最初はそんなグイグイ引っ張ってくれる男性を頼もしいと思って付き合った女性が、数年して我慢できなくなって感情を爆発させるのがそのケースです。

長期的にエリート男性と付き合っていくことを考えるなら、ただご機嫌取りをするのではなく、相手との関係が単純な上下の序列にならないようにする工夫が必要になります。
そのためにはただ「すごいね」というのもへりくだって言うのではなく、相手を認めるというニュアンスで使うことが必要です。

ちょっと増長しているなと感じたら、わざとライバル心をあおるように他の人のことも褒めてみたり、しばらく連絡をとらずに距離をおいてみたりといったメリハリをつけていきましょう。

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