一緒に過ごす生活がストレスに?
恋人と同棲生活をしている方や結婚したばかりの方の中には睡眠不足に陥っていることに頭を悩ませるケースが多いです。
相手はぐっすりと眠っているのに、自分はなかなか寝付けずに熟睡できない場合もあります。
同じ寝具で眠っていると相手が寝返りをうつ度に気になってしまい、眠ることができない人もいます。
パートナーと幸せな睡眠時間を過ごすためにはどのような対策が必要なのか確認してみましょう。
大きな寝具を使用する
以前に「シングルベッド」という曲が大ヒットした当時、同じようにシングルベッドで眠る恋人同士が多かったそうです。
正直なところ、シングルベッドは一人で寝るだけでも狭いと感じるほどなので、二人で眠ると寝返りもうてないほど狭いと感じるはずです。
密着して眠ることができるというメリットがあるものの、快適な睡眠とは程遠い睡眠になるのは間違いありません。
二人で一緒に眠るなら、最低でもダブル以上のサイズにした方が良いです。
ゆったりとした広さの寝具を使い、ぐっすり眠れる環境を整えることが大切です。
心から信頼し合える関係を築く
パートナーと一緒に寝ている時よりも、一人で寝ている時の方がぐっすり眠れるという人もいれば、パートナーと一緒に寝ている時の方がぐっすり眠っていると感じる方もいます。
この大きな違いは、相手のことを心から信頼しているか否かの違いだと言われています。
ある研究の成果でわかったことですが、パートナーと一緒に安定した関係を築いている方は良質な睡眠を得ているという結果が出ています。
寝相が悪いとか、いびきがあまりにもうるさいという相手でも、本当に信頼しているパートナーならリラックスした状態で寝ることができるそうです。
まだ信頼していない相手と一緒に寝ていると、どうしても緊張した状態で眠ってしまうため熟睡できないのだと考えられます。
もしもあなたがパートナーと一緒に眠っていて、なかなか寝付けないとか夜中に何度も目が覚めるという場合は、まだ相手のことを信頼できていないのだと考えられます。
相手のことを理解し、自分のことも積極的に知ってもらう努力をすることが、快眠に繋がると考えてください。
室内の環境を整える
快適な睡眠を促すためには、寝室の環境を整えることも重要です。
常夜灯を付けたままではどうしても明るさが睡眠の邪魔をするため、できるだけ真っ暗な室内にするように心がけてください。
万が一の時に備え、枕元に懐中電灯などを用意しておくことをおすすめします。
リラックス効果を促すためにもラベンダーやオレンジ、カモミールなどのエッセンシャルオイルを活用してください。
心地良い香りが広がる寝室で眠ると、心身ともにリラックスした状態で眠ることができます。