男性が女性をかわいいと思う瞬間
「かわいい」は女性が感情を表現するとき最も多く使用する単語ではないかと思います。
しかし男性も愛おしいものを見たときには素直に「かわいい」という気持ちを感じるものです。
特に一般的に男性は何かを守りたいという意識が働くことから、「守ってあげたい」という本能が換気されたときにこそ相手に対する愛おしさが湧き上がります。
女性も同じく女性に対して「かわいい！」と感じることはよくありますが、この女性目線の「かわいい」は、男性目線の「かわいい」と異なる場合がよくあるので注意が必要です。
男性が女性に対して「かわいい」と感じる瞬間として代表的に挙げられるのが「笑顏を見せた時」「何かに夢中になっているとき」「恥ずかしそうにしているとき」などです。
女性の笑顏は男性にとってはかなり影響力があるものですので、好きな人と一緒にいる時にはお高く止まることなくどんどん笑顏を見せていくようにしましょう。
このとき笑顏と言っても「ガハハ」と大げさに笑うよりも、機嫌良さそうに微笑んでいる方がよいようです。
「ガハハ」と大きな声で笑う女性がタイプという男性もいますが、どちらかというとおおらかで気が楽という意味の愛情になります。
かわいさのあまりギュッと抱きしめたくなるという意味ではささやかな笑顏にとどめておく方がよいと言えます。
年上だからかわいさを感じないわけではありません
かわいくて守ってあげたいという気持ちは基本的に相手が自分よりも弱い存在で、自分がいなきゃダメだと思えた時に湧き出るものです。
そのため女性の方が年上であったり、社会的地位が高いカップルにおいてはそうした男性からの「かわいい」の感情は受けることができないのではないかと思ってしまいます。
ですが実際にお付き合いをしているカップルに聞くと、年下の彼氏が年上の彼女に対して「かわいい」と感じることは決して少ないわけではないことがわかります。
むしろ普段はツンとすましていたり、同僚の男性以上のガッツで仕事をこなしているような女性だからこそ、時折見せる恋人に対しての態度にぐっとくることがあるのです。
いつもは厳しい顔をしている女性が、疲れて家に帰ったときには彼氏に甘えた態度をとったり、おいしいものを食べたりキレイなものを見たりして素直に感動していたりするのは男性にとってぐっとくる要素でしょう。
この他の人には見せないような表情や態度をするということも男性からのポイントの高い点です。
年上女性だからといって自分がリードをしようとするのではなく、時には素直に甘えてみるというのも関係を持続させるためには大切です。
変な意地をはることなく自然体でいられる相手と過ごすことこそが、相手からのハグを最も得られる方法と言えます。